社会福祉法人美芳会の健康経営の取組の紹介です。今回は健康アプリを入れ替えを予定しているのでその一連の流れを紹介しようと思います。
「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されます。
健康経営は、日本再興戦略、未来投資戦略に位置づけられた「国民の健康寿命の延伸」に関する取り組みの一つです。
※経済産業省HPより参照
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenko_keiei.html
このように、
多くの企業が趣旨を理解し賛同している経営取組のひとつです。美芳会でも2018年より取り組みはじめ、2022年の認定から継続して認定を受けています
美芳会の健康経営の取組指針はこちら
健康増進に関する取組健康増進に関する取組miyoshikai.or.jp
運営の体制としては、各施設の代表職員が参加する安全衛生委員会にて健康増進の取組を検討しています
2024年に健康アプリの入れ替えを検討し、健康増進の目的のための健康アプリとコミュニケーション促進のための取組としてサントリーグループ様のサントリープラスとサントリー社長のおごり自動販売機の導入をすることになりました
サントリープラスとは?
サントリープラスの取組について
【「SUNTORY+」について】サントリー食品インターナショナル(株)が2020年より展開している健康経営サービス「SUNTORY+」(サントリープラス)は手軽に費用をかけずに従業員の健康行動を促進する健康経営サービスです
サントリープラスURLはこちら
サントリー 社長のおごり自販機
サントリープラスの健康アプリと並行して社内のコミュニケーション活性化のために社長のおごり自販機の導入を予定しています
【公式】社長のおごり自販機 – 職場内コミュニケーション活性化に|サントリーコロナ禍によってコミュニケーションが減りつつあるオフィスを特別な自販機で、ちょっとハッピーに。www.suntory.co.jp
健康アプリで日々の健康チェックと健康増進意欲の向上と社長のおごり自販機でちょっとしたコミュニケーションの活性化につながり、職員の働きやすい環境整備につながればと考えています
6月の中旬に自動販売機の入れ替えとともに健康アプリと自販機の運用がはじまりますが、現在は健康アプリのダウンロード・登録中です
社内ではTeamsの全体お知らせや掲示板お知らせを使って広報しています
まだまだ、社内のダウンロード率が上がらなくて苦戦していますが自動販売機の入れ替え後にまた利用増加されるのではないかと期待しています
他の健康アプリと異なり自動販売機の利用につながる仕掛けは、健康への関心だけではなく、インセンティブや飲料への関心からも健康アプリ利用へのきっかけがあるので、今後どのタイミングで利用増加につながるか見ていきたいなと思います