毎日笑顔で楽しそうにデイに通っていた祖母を見て、福祉系大学へ進みました。また、ご年配の会員さんが多いスポーツクラブでのアルバイト経験や、大学の実習で高齢者の方と向き合い「地域の方に役立つ仕事をしたい」と強く思うようになりました。
大学は県外でしたが、静岡で就職するつもりでした。先生に相談したところ静岡県は東部エリアが1番福祉が進んでいると聞き、静岡市内の実家から通える範囲で複数の施設見学に行きました。その中で美芳会の「想いに副う」という理念にとても共感を覚えました。施設の雰囲気も良く、スタッフが利用者さんと向き合って対応していると感じた為、美芳会に決めました。
まずは1人前に動けるようになって、包括支援センターの力になれるようになりたいです。相談されるのを待っているのではなく、地域の方と積極的に交流を深めたいです。身近な存在になれば、高齢者の方も本音がいいやすく、本当に困っている事等を打ち明けてくれると思います。社会福祉士として高齢者の方の権利擁護の面で予防法など地域の中で発信していきたいです。
漠然と就活をするのではなく、まずは自分と向き合うことが大切!「これがやりたい」という核になることが見つかれば、選択肢が見えてきます。企業(法人)の理念は、その企業(法人)の思い。自分の思いと合うところが見つかると自分の目指すことが実現しやすいと思いますよ。