大学在学中に日本でのEPA（経済連携協定）の制度を知りました。その時は海外で働くイメージが持てなかったので、そのままスルーしたのですが、卒業後に友人に誘われて再度説明会に参加しました。EPAはベトナムと日本両政府のサポートがあることや日本語が学べること、生活面への援助もあることから、安心して日本にいける事がわかりました。
日本の中でも美芳会を選んだのは、富士山が近くにあり、毎日見る事ができるなと思ったのが１番の理由です（笑）
私の中では「日本＝富士山」というイメージがあり、その近くで働いてみたいと思いました。静岡県は水がキレイで自然も多く、温暖な気候で住みやすいと聞いたのも理由の１つです。

一番の楽しみは入居者さんと話をすることです！！皆さんとても優しくて「日本での生活はどう？」「ご飯はたべられている？」など色々と話しかけてくれます。言葉を上手く聞き取れない時も、何度も話してくれます。
大変なことは「言葉の壁」ですね。まだ日本語に慣れていないので、単語の意味がわからなかったり、勘違いをしてしまったり、言葉が出なくて困ったりすることもあります。
そんな時は、美芳会のスタッフさんが温かくフォローしてくれます。また、自分でも覚えられるように、メモを取って電子辞書で調べ、調べた内容が合っているかスタッフさんに確認して覚えています。

日本のイメージは『真面目で勤勉！』それゆえに、少し冷たい人が多いのではと思っていました。しかし実際に日本に来てみたら、街中や駅などでも親切にしてもらうことが多く、皆さん本当に優しく接してくれます。
現在は美芳会の寮で、日本人スタッフと暮らしています。同年代の女の子なのですぐに仲良くなり、一緒に買い物や食事に出かけています。
この前は理事長夫妻が、山梨県の河口湖へ連れて行ってくれました。綺麗な風景にとても感激し、理事長夫妻もとても優しくすごく嬉しかったです。
美芳会は仕事面はもちろん、生活面でも気遣ってくれてとても助かっています。

日本は優しい人ばかりで、困っているとすぐに声をかけてくれます。
とっても優しい人柄なので、日本で働くことも選択肢の１つとして考えてみてくださいね！