社会福祉法人美芳会は職員の「働きやすさ」「働きがい」「成長」を大事にしております。
働きやすさの実現のために自分たちの価値・役割理解のための静岡の他法人連携をおこなっております。そもそも、社会福祉法人とは「社会福祉事業を行うことを目的として、この法律の定めるところにより設立された法人」と定められており、公益法人のひとつと位置づけられます。
現在、全国で約20000法人、静岡で300法人を超える法人が「高齢」「障害」「保育」の事業を行っている法人格です。
社会福祉法人についてはこちらを参照ください。 https://www.keieikyo.com/about/whats.html
※全国社会福祉法人経営者協会より
なくてはならない社会福祉の提供を維持するために、美芳会単体では取組が困難な教育や外国人採用について、他法人と協力をすることによって運営の効率化に取り組んでおりますので、今回はこちらの内容を紹介いたします。
まずは研修では、富士市内の他2法人と共同して集合研修を行っております。
毎年3~4回程度を中心に、感染症予防、身体拘束廃止、虐待について、権利擁護についての研修や、マナー研修やコーチング研修などのセルフディベロップメントの研修など、職員の方々の希望やニーズに合わせた研修を企画しております。このように協力することによって、講師の方をそれぞれの法人で呼ぶことよりコストを抑え、たくさんの人数で顔見知りの方とグループワークができることによって、普段とは違った環境のスキル向上に繋がります。これはすでに5年以上経過している事業です。
次に採用については、静岡県内の法人と共同してベトナム人大学生がインターンシップで静岡に語学と日本の介護について勉強しにくるための体制をつくっております。
ベトナムのドンア大学と静岡複数法人とアライアンスを組んで、大学4年生の看護学生が将来日本で働くことを見据え日本に来日するために面接を行います。
ベトナムの方にとっても、介護施設で働く職員にとってもお互いが働きやすい環境はとても重要です。そのため、地域で協力して同じ大学の方にお越し頂くことによって、近い環境でお互いサポートしあえたり、法人同士が互いにサポートすることによって、生活のトラブルや仕事の悩みなど解消できることがメリットです。
まず は令和2年度に数名のベトナム人にお越し頂けるようすすめております。
ドンア大学にて互いの紹介している様子
ドンア大学の理事長のあいさつ
学生との面談と法人説明の様子
美芳会はご利用者様へよりよいサービス提供するために職員の「働きやすさ」「働きがい」「成長」を大事に静岡でいちばんはたらきやすい会社を目指します。
福祉人材に関するお問い合わせはjinji@miyoshikai.or.jp 担当大塚宛にお問い合わせください。
次回の記事もお楽しみに。